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【2023年8月31更新】平均利回りが高い事業者ランキング10位〜6位 | 不動産クラウドファンディング
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不動産クラウドファンディング完全ガイド
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2023年8月版-ファンド数が多い不動産クラウドファンディングランキングTOP10
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不動産クラウドファンディング儲かる?仕組みを解説!
不動産クラウドファンディングの比較サイト-クラウリングです。
不動産クラウドファンディングについて調べていると、時折目にする「利益が出にくい」や「儲からない」の話。お金も時間も無駄にしたくないのが本音です。
この記事を読むと不動産クラウドファンディングにおける安定して儲けられる知識が身につきます。ポイントは『選び方』にあります。
不動産クラウドファンディング儲かる仕組み
利回り
各社サービスや案件によっても異なりますが、不動産クラウドファンディングの利回りは年間4%~7%あたりが相場とされています。年間5%前後が一般的です。
ほかの投資方法との比較
不動産クラウドファンディング以外の投資との利回りを比較していきましょう。
投資方法 | 利回り |
---|---|
不動産クラウドファンディング | 4~7% |
株式投資(日本) | 4~7% |
株式投資(海外) | 5~9% |
不動産投資 | 3~7% |
REIT | 4~5% |
海外REIT | 5~10% |
定期預金 | 0.001%~0.01% |
収益タイプ
不動産クラウドファンディングで得られる利益は大きく分けて2種類あります。それはキャピタルゲイン型とインカムゲイン型です。

「キャピタルゲイン型」とは不動産を売却したときに得られる差益のことです。一方、「インカムゲイン型」は家賃収入によって得られる利益のことを指します。
収益タイプによっても利回りは異なります。「キャピタルゲイン型」は約7~10%、「インカムゲイン型」は約2~4%です。このように想定利回りが違います。
次に、それぞれメリット・デメリットを確認していきましょう。
メリット・デメリット
メリット | デメリット | |
キャピタルゲイン型 | 売却額次第で大きな利益が期待できる | 売却でいなければ利益が得られない |
インカムゲイン型 | 得られる利益が安定しやすい | 空室の場合利益が得られない |
安定して儲けられる理由
不動産クラウドファンディングよりも高い利回りの投資方法もあります。しかし、その分リスクも大きく、初心者にとってはハードルも高くなります。ほかの投資方法と比べても、不動産クラウドファンディングの利回りは極端に低いこともありません。それだけでなく、安定して儲けることができる理由があります。
- 物件の管理コストがいらない
- 一万円から投資を始められる
- 分散投資をしやすい
それぞれ説明させていただきます。
物件の管理コストがいらない
不動産投資をするとなると、物件を購入したり管理をするためのコストが必要となります。しかし、不動産クラウドファンディングでは投資家はこのようなことコストがかかりません。
一万円から投資を始められる
少ない元手でも始められます。そのためリスクも少なく、コツコツ利益を増やすことが可能です。
分散投資をしやすい
元手が少なく始められることで、投資先を分散することができます。複数の案件を運用することで、元本割れしたときなどリスクヘッジが可能となります。長期的に見て、継続して収益を得ることができるといえます。
低コストでリスクも少なく、安定して収入を得られることが魅力ではないでしょうか。
儲かる選び方のコツ
近年市場も拡大を見せており、様々なサービスが参入しています。サービスや案件によってそれぞれ利回りもことなるため、儲かり方も違います。投資を成功させるためにも利益が出る不動産クラウドファンディングを選ぶポイントをご紹介させていただきます。
- 運営歴の長さ:これは安心と信頼に繋がります。収益に波がありつつも、一定数のユーザーに支持されているということは信頼できると考えることができます。
- 募集案件の豊富さ:豊富な案件が掲載されている方がより比較しやすくなります。また、それだけ不動産事業者との繋がりがあるといえます。
- 案件の情報量:掲載されている情報に関しても確認していきましょう。投資する不動産の情報が細かく記載されているということは、詳しく知ることができるため安心できます。
注意点
注意すべき点もあります。確認していきましょう。
- 利回りが高いだけで選ばない
- 分散投資をする
- 劣後出資の割合を確認する
利回りが高いだけで選ばない
利回りはサービスや案件によって異なるとお伝えしました。利回りが高い方がそれだけ得られる利益が多くなるため魅力的ですが、それだけで選んでしまうのは危険です。選ぶ不動産によっては元本割れのリスクも上がり、安全性も低くなるため注意しましょう。
分散投資をする
投資先を一つに絞ると対象の不動産がもし倒産した際、大きな損失となります。複数投資をすることで、ほかでカバーすることができるためリスクを軽減できます。
劣後出資の割合を確認する
万が一損失が出てしまったときに事業者が損失額を負担するという劣後出資という仕組みがあります。この割合は事業者によって異なります。安全に投資をするためには割合も確認しましょう。
まとめ
大きな利益を得たい方には不向きですが、低コストで安定した稼ぎを得たい方にはおすすめです。継続的に運用ができることも魅力です。サービスや案件を比較し、どんな種類があるのか、あなたにぴったりのものを見つけてみてください。

この記事を書いた人
クラウリング運営会社 サイバーブリッジ株式会社 黒木
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