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不動産投資|「向いていない人」でも大丈夫
不動産クラウドファンディングの比較サイト-クラウリングです。
不動産投資をはじめる第一歩として、ネット上で「不動産」「投資」と検索しませんか?私もその一人でして、先日検索したところでした。そこで目に入ってきたのは「やめとけ」や「向いてない人」などのネガティブワードばかり。
これからはじめようとする人は少なからず不安があるはずで、そんな中こんな言葉が飛び込んできたら、ドキッとしますし、より不安になりますよね。
今回は、そんな方に向けて少しでも不安が解消できるようお話できたらと思います。
なぜ向き不向きがあるのか
そもそもの話ですが、全てのことに得意なことがあれば、苦手なことがあるように、人にはそれぞれ向き不向きがあります。それは不動産投資にも、もちろんあるというお話です。不動産投資特有のリスクが伴うことや投資における判断力や知識の面でも向き不向きが出てしまうと言えます。
どういう人が向いているのか
不動産投資が向いている人の特徴として、以下が挙げられます。
- 意思の強い人
- 几帳面でまじめな性格
- 行動力と決断力がある人
- 勉強熱心であること
不動産投資を始めるには多くの手順を踏みます。物件選びから大量の書類の準備、ローンの申し込み。多くのタスクをこなしていく必要があります。根気強く続けられる人や計画的に進めることができ、几帳面な性格の人は向いています。
また、不動産投資をはじめてからも課題は多く出てきます。その都度、自分でしっかり判断していくことがとても重要となります。
不動産投資に限ってではないですが、勉強ももちろん必要です。不動産投資にまつわる知識以外にも人気エリアのリサーチなど新しいことをどんどん吸収していきましょう。古い知識だけでなく、最新情報をキャッチできるアンテナが大切となります。
向いていない人
- 自己資金がない人
- リスクを負うことをしたくない人
- 周りに流されやすい人
上記に当てはまる人は正直、向いているとは言えません。ですが、安心してください。きちんと対策すれば、始められます。各詳細やおすすめ対策を説明させていただきます。
自己資金がない人
投資した不動産を他社に貸し、賃料収入などを受け取る不動産を対象とした投資のことを不動産投資と言います。不動産を購入の際に初期費用が必要です。物件価格の15%~30%ほどを用意するといいとされています。自己資金の金額により、購入可能な物件価格も変わるため、自己資金がない人は厳しいかもしれません。
そんな方には、不動産投資の融資がおすすめです。前回の記事でお伝えしましたが、しっかり書類を揃え、審査が通れば融資を受けることができます。そのため、少ない自己資金でも始めることができます。
リスクを負うことをしたくない人
不動産に限ったことではないですが、投資にはリスクが伴います。リスクをしっかり把握した上で始める必要があります。不動産投資特有のリスクもあります。下記が主なリスクです。
・空室、家賃滞納のリスク
不動産投資では家賃収入が収入源となるため、空室や滞納が起こると収入がゼロになってしまうことがあります。収入が得られない場合、自己資金だけで賄わなければならず、空室期間などが長くなるほど負担が大きくなってしまうということです。
・経年劣化のリスク
築年数が経過すれば、それだけ劣化してしまうものです。また、劣化した不動産は人気も低くなり、空室リスクも高くなります。劣化に備えメンテナンスをするにも修繕費が必要となります。
・事故や災害のリスク
事故物件という言葉があるように、保有している不動産が事故物件化してしまうこともあります。また、地震や風水害、火災などの影響により不動産が破損してしまうリスクもあります。これらは不動産価値が下がってしまうだけでなく、入居者の確保も難しくなってしまうため注意が必要です。
購入する物件がどのような状況であるのか事前に確認をすることで軽減されることもあるでしょう。災害時にかかる修繕費は高額のため、火災保険や地震保険といった損害保険に加入し、備えておくこともおすすめです。
周りに流されやすい人
実はコミュニケーションの機会が多い不動産投資。多くの方と接するため、さまざまな情報が入ってきます。物件選びから、融資まで大なり小なり選択と決断をしていかなければなりません。多くの情報の中から、何が一番良いのかを判断し、周りに流されず強い意思で一つ一つ自分自身で選んでいく必要があります。
不安な方は勉強をして知識を付けることをおすすめします。中には買い手がつかないような不動産を勧めてくる不動産会社もあります。損をしないためにも事前にしっかりと知識をつけておくことがいいでしょう。
リスクを軽減し、投資を行うには
不動産投資不向きの方には、不動産投資クラウドファンディングがおすすめです。
不動産投資クラウドファンディングとは、簡単に言えば出資者から資金をまとめ、その資金で不動産を取得・運用し、運用益に応じた分配金を得ることができることです。
不動産投資クラウドファンディングでは、自身で実際に不動産を購入し、運用する必要がありません。また、複数の投資家を対象としているため、資金を準備する必要がなく、少額から始めることができます。そのため、複数のファンドに平行して投資をすることが可能です。
あくまで管理や運用は事業者が行うため、ほったらかしでも大丈夫です。不動産特有のリスクも軽減され、気軽に始められることが特徴です。
ただし、投資の前や運用中の事業の状況確認はしっかり行っていきましょう。
さいごに
不動産投資の仕組みやリスクを把握した上で、自分自身向いているのか、不向きなのかを判断して行きましょう。不動産投資クラウドファンディングは投資初心者の方にもおすすめです。「向いていないからやめる」ではなく自身にあったやり方を活用し、始めていきましょう。

この記事を書いた人
クラウリング運営会社 サイバーブリッジ株式会社 黒木
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