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不動産クラウドファンディング | 事業者のメリットについて解説します
近年、不動産クラウドファンディングは資産運用の新しい形として多くの注目を集めています。
この新しい形態の投資方法は、事業者にとっても多くのメリットをもたらしています。
本記事では、不動産特定共同事業を検討している経営者の皆様に、不動産クラウドファンディングの事業者としての深いメリットについて詳しく解説します。
新たな資金調達手段の確保
従来の不動産投資では、大きな自己資金を必要とします。
その資金源は、自己資金か金融機関からの融資によってのみ可能としていました。
しかし、不動産クラウドファンディングという新たな資金調達手段を獲得することで、多くの人々から少額ずつの資金を集めることができます。
これにより、新しいプロジェクトの立ち上げや事業拡大の際の資金調達が容易になるわけです。
さらに、多様な投資家層からの資金調達が可能となり、事業の幅を広げることができるのと同時に、事業の規模を拡大することも可能になります。
ブランドの認知度向上
クラウドファンディングプラットフォームを利用することで、事業やプロジェクトのPR活動が同時に行えます。
多くの投資家や関心を持つ人々に対して、事業の魅力やビジョンを伝えることができるため、ブランドの認知度向上やマーケティング効果を得ることができます。
また、SNSやメディアを通じての露出も増えるため、より多くの人々に事業を知ってもらうことができます。
近い将来、不動産クラウドファンディング事業者でない不動産関係者はマーケティングの観点から見たときに、やや出遅れる可能性すらあるのではないかと感じています。
リスクの分散
多くの投資家から資金を集めることで、一部の投資家からの撤退や資金の引き出しによるリスクを分散させることができます。
さらに、金融機関の不動産投資ローン引き締めといった外的要因にも左右されにくい事業計画を立てることができます。
そういった意味において事業計画が立てやすく、事業の安定性が向上します。
投資家との直接的なコミュニケーション
事業者は不動産クラウドファンディングのプラットフォームを通じて、投資家と直接的にコミュニケーションを取ることができます。
これにより、投資家のニーズや要望を直接的に知ることができ、事業の方向性や改善点を見つけることができます。
定期的な報告やアップデートを通じて、投資家との信頼関係を築くことができます。
一度、信頼関係を構築した投資家に関しては、同業他社のサービスに移ることはなく、定期的にファンドに出資してくれる良質な投資家として共に成長することができます。
また、一部の富裕層をファンに取り込むことができれば、小口販売だけでなく一棟収益マンションの販売など、新たなビジネスチャンスを生み出すことも可能です。
不動産クラウドファンディングのプラットフォームを通じて、直接的なコミュニケーションを採ることができるメリットは、想像以上に大きなものであることを理解しておいて下さい。
新しいビジネスチャンスの発掘
クラウドファンディングを通じて、新しいビジネスチャンスやパートナーシップの機会を発掘することができます。
ここで多くの投資家や関連企業とのネットワークを築くことできれば、新しい事業展開や連携のチャンスを掴むことができます。
不動産特定共同事業への参入を検討されている事業者への提案
不動産クラウドファンディングは、事業者にとって多くのメリットをもたらします。
資金調達の新しい形、ブランドの認知度向上、マーケティング効果、リスクの分散、投資家との深いコミュニケーション、新しいビジネスチャンスの発掘など、多岐にわたる利点があります。
これから不動産クラウドファンディングへの参入を検討されている事業者の皆様には、この新しい資金調達の方法を活用し、事業の成功を実現していただきたいと思います。

この記事を書いた人
クラウリング運営会社 サイバーブリッジ株式会社
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