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フリーレント期間とは?インカムゲイン型で損しないための基礎知識

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不動産クラウドファンディングの比較サイト-クラウリングです。
投資家のみなさまは出資をする際に、ファンドの詳細を細かく確認しているかと思います。
インカムゲイン型のファンドの場合、分配スケジュールを見ていると、「フリーレント期間のため、家賃収入なし」という文言を時折目にすることがあります。
そこで今回は、「フリーレント期間」とは何かをご紹介します。正しく理解して、損することがないようにしていきましょう。

フリーレント期間とは?

フリーレントとは、「入居後の一定期間、家賃が無料になる契約」のことをいいます。free(無料) rent(賃貸料)からなる言葉です。家賃が無料になる期間は数日~数週間、1ヶ月や2ヶ月など、物件によってさまざまです。

フリーレント期間

不動産クラウドファンディングインカムゲインを狙うファンドの場合、この期間家賃収入はないため、分配を受け取ることはできません。一見デメリットに見えるフリーレントですが、実はメリットがあります。

それは、「空室の期間が短くて済む」ことと「賃料を下げずに済む」ことです。それぞれ、説明させていただきます。

フリーレント期間を設ける2つのメリット

空室の期間が短くて済む

賃貸住宅の供給が行われる一方で需要がそれに追いついておらず、とくに首都圏を中心に空室率の上昇が続いている状況です。繁忙期もそこまで長くないということを踏まえると、空室期間をどれだけ短くできるかがポイントになります。長い空室期間を避けるために活用されるサービスがフリーレントです。フリーレントを実施していることで他社との差別化ができ、入居者を早く見つけることに繋げられます。

また、フリーレントは「契約期間中に解約すると、最初のフリーレント期間分の家賃を請求する」といったペナルティを設けるのが一般的です。そのため、期間中は解約を抑制する効果も期待できます。

賃料を下げずに済む

築年数によっては、賃料を下げないと入居者を集められないことがあります。空室期間が長くなってしまい、賃料を下げてしまうとその不動産の価値が大きく下がってしまいます。
しかし、フリーレントを実施することで、これまでと同じ賃料で入居者を見つけられる可能性があり、不動産価値の低下を防ぐことができます。

フリーレント期間の注意点

フリーレントは端的にいうと、家賃を受け取らないことです。ですから、あまり多用してしまうと収益が下がり、経営悪化につながるリスクがあります。フリーレント期間はあくまで限定的にし、よく考えた上で実施を検討していく必要があります。

インカムゲイン型ファンドにおけるフリーレント期間

インカムゲイン型のファンドの最大のリスクは空室によって利益が生み出されないことです。ですから、予めフリーレント期間を設け、入居者を募ることで、契約後、安定したインカムゲインを得ることができるようになります。1度契約をすると一定期間解約はされないので、運用期間中の空室リスクを避けることもできます。
事業者は多くのリスクを想定して、不動産を運用しているため、このようなサービスを活用し、投資家の保護に努めているわけです。

さいごに

一見、損しているかのように見えるフリーレント期間も、その仕組みやメリットを把握できれば、有効な方法であると理解することができます。インカムゲイン型のファンドに投資予定の方は、ぜひこのフリーレント期間にも着目してみてください。

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この記事を書いた人

クラウリング運営会社 サイバーブリッジ株式会社 黒木

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