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資産運用とセットで考える消費と浪費 | 無理のない節約習慣を身に着けよう

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一度見てしまったら最後、なかなか抜け出せない沼にハマってしまうものとは?

それは特に欲しい物もないのについつい見てしまうアマゾンプライムセール。

あなたは何か買いましたか?

Amazonって、見ると欲しい物がどんどん出てくるんですよね。

私は何気なく見ていて目についた、ハンガーに掛けたままアイロンがけできる衣類スチーマーがすごく欲しくなって。

でも、「衝動買いするのもなぁ~」と一瞬迷っているうちに売り切れちゃいました。それでも、どうしても必要なものじゃないし踏みとどまれて良かったのかもしれません。

他にもユニクロの感謝祭とか、楽天スーパーセールとか、年に一度や数回しか無いセールって、予定外の買い物をしてしまいがちです。

「それって本当に今、必要としてるモノですか?」

今回は、資産運用とセットで考えるべき、『消費』と『浪費』について考えていきます。

一杯100円のコーヒーでも積み重ねると大きな金額になる

100yen-per-cup-coffee

今はコンビニでいつでも手軽に、100円で美味しいコーヒーが飲める時代です。

通勤途中に買ってオフィスで一杯。ランチついでに買って帰って一息。そんな人も多いのではないでしょうか?

そんな一杯100円の『消費』でも、毎日続けると、結構大きな金額になってしまします。

一日一杯としても一ヶ月で3,000円、たまに飲まない日があったとしても、一年間で35,000円程の出費になります。

一年間で35,000円という金額は、そんなに高いと感じないと感じるかもしれません。それでも単純に35,000円という金額は次のような金額でしょうか。

  • 一人暮らしの若者であれば一か月の食費
  • 家族で5回くらい外食費
  • 約1年分のインターネット料金

色々なものに置き換えることができますね。

他にも、先ほど紹介した衣類スチーマーは、アマゾンプライムセールで5000円台でした。

その他にも、ワイヤレスイヤホンが3,000円程だったり、タブレットが1万円ほどで手に入ったりします。

これら全部買ってもまだ半分くらい残ります。

他にも、私はたまに2泊3日で大阪へ行くのですが、その往復の新幹線+宿泊費が大体いつも35,000円くらいです。

いかがでしょうか。

毎日一杯のコーヒーを無くすだけで、欲しかったアレやコレが買えたり、旅行に行けると思うと、なかなかの節約になりますね。

ここでは、コンビニのコーヒーをご紹介しましたが、節約で一番手っ取り早いのが習慣を変えることです。

タバコを一日一箱吸う人なら、年間で216,000円くらいの節約になります。

仕事帰りに惰性でお酒を飲みに行く人は、その習慣を無くすだけで随分とお金が残るのではないでしょうか。

身の回りで発生しているお金の使途の中で『消費』と『浪費』を仕分けながら、出費を見直す機会を定期的に設けることが大切です。

ルーティンの中で使っているお金こそが、最も見直すべき出費ポイントになります。

その買い物、今本当に必要な買い物ですか??

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年に数回しか無いようなバーゲンセールや特売日に、

「今すぐ必要なものや欲しい物がないにも関わらず、ついつい買ってしまった」

そんな経験は、あなたもありませんか?

普段の買い物でも、いつもより安いものがあったらついでに買ったり、自分は衝動買いしないタイプだと思っていても、振り返ってみると、案外予定外の買い物はしているものです。

我が家で多いのは、お気に入りのソースやドレッシングなどの調味料を安い時に買いだめして、結局使わずに賞味期限が切れるパターンです。

もったいないですよねぇ。これって典型的な『浪費』だと私は思います。

安い時に買うことが本当にお得な買い物になっているのか?

これは結構重要なポイントだと思います。

安いからと言って必要以上に買ってしまうと、結局は節約になっていない。それどころか余計なものまで買っているということもしばしばあります。

そこで、それを防ぐ方法として提案したいのが、アンガーマネジメントで有名な6秒ルール

自分の意志に関係なく沸いてくる感情という点では、怒りと(衝動買い)欲は似ているかもしれません。

怒る前に6秒待つのではなく、買う前に6秒考えてみます

  1. それは今、本当に必要なものか?
  2. もともと買う予定のものだったのか?

買う前に6秒考えてみると、半分くらいは「やっぱやめとこう」となります。

そして、買った後で後悔する可能性はグッと抑えられます。

安いから買うのではなく、必要なものを必要な時に、必要なだけ買う。

衝動買いは節約の大敵です。

買う前に一瞬立ち止まって考える習慣をつけ、無駄な出費を少しでも減らしましょう。

健康への出費は惜しまずにしよう

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今はメディアやSNSでも「コスパ」「プチプラ」「100金便利グッズ」といった言葉が飛び交い、節約志向は高まる一方です。

ただ、ここで一つ気をつけたいのは、自分自身の健康に対する出費は惜しまないこと。

節約のために食事量を減らしたり、好きなものを極端に我慢したりすることは、健康にとってはマイナスです。そんなことをして体調を崩すと元も子もありません。

無理して節約した分よりも、最終的には薬代や治療費の方が高く付いてしまいます。

実は、一番の節約は自分が健康でいることなのです。

元気があれば何でもできる!とはよく言ったもので、健康でさえいれば、病院には行かなくて良いし、薬もいりません。

何より働いて稼ぎ続けることができます。

そして、健康というのは身体のことだけでありません。心の健康も大切です。

節約ばかりでがんじがらめになってしまうと、それがストレスになるかもしれません。

無駄な出費は無くしつつも、自分の好きなことやものには我慢せずにお金を使う。

自分の機嫌は自分で取るしかないのですから、お金の使いどころをうまくコントロールして、「本当に自分に必要なもの」のために使うお金を増やすようにしましょう。

ためるべきはストレスではなくお金です。

まとめ

今回は投資でお金を増やす話ではなく、日々の生活の中で少しでもお金を減らさないことを考えてみましたが、いかがでしたか?

節約ばかりでは楽しくないですし、長続きはしません。

節約した先の目標や楽しみを持つことも続けるコツの一つです。

もちろん、無理をせず、少しずつできることから始めるのが大事です。

「節約しなきゃ!」という義務感でやるのではなく、「節約してアレ買おう!」「旅行行こう!」など、ぜひ前向きな気持ちでチャレンジしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

クラウリング運営会社 サイバーブリッジ株式会社 櫻井

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